Kanasan.js

昨日Kanasan.jsに参加しました。
関西初のJavaScriptコミュニティだそうです。
JavaScriptファンとしては今後の発展が楽しみ。


初回だったので、参加者のレベルを把握する目的もあってか、
JavaScriptで一番有名なライブラリ「Prototype.js」のコードを
20人からいる参加者全員で読むという勉強会方式で進められました。


大人数で一つのコードを読むという事をしたことがなかったので、
様々な捉え方が非常に勉強になりましたね。
あとモチベーションがあがるわー。


おもしろかったのが、
「一般的に長い名前の関数は言語設計者があまり使って欲しくない事が多い」
という発言があったんだけどその後、
JavaScriptではどうも逆らしい」と撤回。
普段メインの言語にJavaを使っているので、
こういう考え方をした事はありませんでした。
Javaは非常に長いクラス名、メソッド名が多い)


詳細な内容はまとめ方の上手なみなさんにお任せします。


今後の個人の目標としては正規表現の読解力の強化。
まだまだ直感的に把握できなてない事がよくわかった。
Stringクラスの拡張の中にjson文字列かどうかを判別する正規表現

/^[,:{}\[\]0-9.\-+Eaeflnr-u \n\r\t]*$/

というのがあったんだけど、真ん中のアルファベットの羅列が意味不明。
参加者の一人から質問があって、幸いにすぐに回答があったのでわかりましたが、
自分一人で読んでたらどれだけ時間かかったかわからん。
要するにtrueやfalseのようなリテラル表現を解釈してるわけやね。
う〜む納得。


あとMac使いの多さに驚いた・・・普段仕事でMacに接する機会がないので、
あんなに浸透してるとは思わなかった。
htmlだとボタンとかがwinとmacで全然違うからデザインする時にも、
もっと意識しないといけないですね。


今回、非常に楽しめましたので今後も参加していきたいと思います。
主催者のKanasan,ujihisaさん並びに他の参加者のみなさんお疲れ様でした。