変なプログラマーの作り方勉強会に参加しました

昨日、「変なプログラマーの作り方」に参加してきました。

主催は会社の同僚のid:fujioka0729


内容はというと、事前に決まっているテーマに沿って、
プレゼンターがそれぞれ発表をしていき、
最後に参加者が独自の視点で優秀な発表者を決定するというもの。


今回のテーマは「掲示板」で、プレゼンターは3人でした。
発表の内容は以下。

 ruby on rails のscafold機能を使って、5分以内で簡単な掲示板を作るというライブコーディング。
 私も急遽、ライブコーディングの解説者として前に呼ばれたので、プレゼンターのフォローをさせてもらいました。

 Flexで作った付箋掲示板のようなもの。
 通常時は画面に何も表示されてないけど、画面をクリックすると、 クリックした周辺に張られている付箋のコメントのみが表示され、 その内容に応じてレスをつけられるというもの。議論とかにはまず使えません。
 ActionScriptTweenerというライブラリを使って、表示される時にフワーッと表示させる事で、
 見た目的にもなんとも言えないゆるふわ感を出しているのがポイントのようです。

  • バッチファイルで掲示板作りに挑戦してみた by 崎さん

 IISをサーバとしてバッチファイルをCGIにHTTPのリクエストを処理する為の方法を解説。
 クエリストリングはバッチでは環境変数として渡ってくるので、それらをファイルに出力したり、
 またECHOで動的に標準出力に書き出してやることで、バッチを使ってWEBアプリを作れる可能性を
 追求したものです。
 掲示板にはなりませんでしたが、がんばれば単純な掲示板なら作れそうでした。
 セッション周りをバッチで実装するのはもの凄く大変そうなので複雑なものはきびしいでしょうけど。


どれも個性的で楽しかったです。
その後の懇親会では参加者の一人とIT業界の未来についてや、
アプリケーションを作る目的以外のプログラミングの可能性、
また開発現場におけるマネジメントについての話などより実践的な話などを
話し込んで刺激的な時間を過ごせました。
アートとしてのプログラミング、是非実現したいですね。


この勉強会は月二回程度の活動を目標に今後も続けていくようです。
たくさんの人が集まって多様化していけばより面白いものになると思うので、期待したいですね。
参加された皆さんお疲れ様でした。