Kanasan.JS JavaScript第5版読書会#5に行ってきた
前々日、朝の6時まで呑み。1時間寝てそのままOSCへ。
前日、OSC後そのまま朝の4:30まで呑み。
当然、勉強するようなコンディションではなく、終始眠いままだった。
加えて、読書の範囲がクライアントJavaScriptの導入部で、
概念的な話やセキュリティのさわりの部分などあまり実用的な内容でなかった為、
余計眠気を誘うわけで、正直あまり何をやったか覚えてないです。
きっちり復習しなおさないと。。。
そんな中、気になったポイントを少しだけ。
ブラウザ判定
従来はdocument.allプロパティがあればIE、
document.layerプロパティがあればnetscape
といった方法でブラウザの判別をしていたが、
現在はdocument.allはFireFoxにも実装されていたりするよう。
しかし、FireFoxでif(document.all)といった条件式を書くと
falseとして振る舞うらしい。
文中ではこれを「積極的なうそ」と表現していた。
allプロパティがIE判別によく使われる為、
互換性を重視してあえてこのような動きをしてるそう。
document.domainプロパティ
JSでは基本的に別ドメインのホストから読み込んだページが、
frameやiframeを介してそれぞれのページのコンテンツに
アクセスし合う事はできない。
しかしセカンドレベル以降のドメイン名が同じサイト間、
(例えばmail.google.comとwww.google.comのような)
の場合、それぞれのページのdocument.domainプロパティに、
ドメインのサフィックス(この例だとgoogle.com)を指定してやると、
両ページ間でコンテンツの参照や設定ができるようになるというもの。
使ったことのないプロパティだけど、大規模なシステムでは
こういった事をしないといけない場面がよくあるのかも。
とりあえずこんなところかな。
そういやkanasanからKanasan.jsにフル参加をしている最後の一人だって教えられた。
そう言われると余計思い入れが強くなりますね。
Kanasan.jsの鉄人にでもなってみるかな(笑
というわけでこれからもがんばって参加していきたいと思います。
今回も主催者の皆さんありがとうございました。
また参加された他の方々、お疲れ様でした。