VirtualBox導入
Ubuntuに乗り換えたとはいえ、WEBアプリを作る上で最もシェアの多いIE対応は外せない。
テスト環境も必要なのでIEでの実行環境が欲しいところだが、
やっぱりWindows上で動作するIEが一番。
という事でVirtualBoxを使ってWindowsをインストールする事にする。
Synapticマネージャを開いて検索をかけると、
VirtualBox-oseというのが見つかったので早速インストール。
インストール終了後、仮想マシンを作って起動しようと思うと
Kernelのバージョンが違うみたいなエラーが出て起動できない。
oseというのはオープンソース版という事で最新のカーネルアップデート以降で
問題がでるようになったらしい。
本家Sunの最新版なら問題なく動くとの事なので入れ直して、
再度、仮想マシンを作って起動すると今度は、
「実行中のユーザがVirtualBoxのドライバ」へ
アクセスできないというようなエラーがでる。
これはシステム>システム管理>ユーザとグループを開き、
グループの管理の中にあるvboxusersグループにログインユーザを
追加してやることで起動できるようなる。
グループの管理は「ロックの解除」を押してやることで
選択ができるようになる。
まぁコマンドラインからログインユーザをvboxusersに
追加してやっても良いはずだけど。
こうしてめでたくwindowsのインストールに成功。
中々、動作も軽快です。
フルスクリーンモードにして仮想デスクトップの一つに割り当てると
ほとんどネイティブと区別がつかないほどです。
一つだけややこしいのがネットワークの設定で、VirtualPCやVmwareのように
NAT、ブリッジ、Host Onlyと簡単に切り替えられないところ。
本当はブリッジにしたいのだけど今はNATになっているみたい。
これについては、これから調べていく予定です。